2017年08月02日

ヤブガラシ

ヤブカラシ1.jpg
 「ビンボウカズラ」という別名をもつブドウ科の植物です。けして美しさをひけらかすタイプではありませんが,よく見てみると自然の造詣や配色の妙に驚かされます。
 花は薄緑色で5mmほどの花弁が4枚ありますが,開花して半日ほどで散ってしまい中央に白い雌盤が残ります。この雌盤は時間が経つと橙色に変化します。そこまでは知っていたのですが,今日ふと見ると桃色のそれに気付きました。見えにくい写真で申し訳ないのですが下のような感じです。
ヤブガラシ3.jpg
 白から桃色に変化し,そして橙色になるのかどうかはっきりしたことは分かりません。もし時間や精神状態に余裕があれば観察してみたいと思いますが,あまり期待はできません。
 この辺りでは果実は殆ど見かけませんが,西日本では休憩の液果を見ることができるそうです。
posted by オンズ at 20:27| 茨城 ☁| Comment(0) | 植物園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月01日

オオケタデ

 へへへ,どうも…お久しぶりでございます。
オオケタデ1.jpg
 昔はよく見かけたものですが,最近はめっきり少なくなりました。オオケタデ(大毛蓼)という花です。中国からマレー半島・インドの原産で,日本には江戸時代に観賞用として植栽されたそうです。その後一部が帰化したようです。
 写真の花は,道路沿いの畑の端に2株並んでいました。おそらく植栽品だと思います。草丈が2mを超えることもあるので,畑の端とは言え雑草化したものを放置していたとは考えにくいと思います。
オオケタデ2.jpg
 江戸時代には,ハブテコブラという別名も知られていたようです。これはマムシの毒の解毒薬の名前だそうで,この草の葉に同じ成分が含まれているからだということです。
posted by オンズ at 02:10| 茨城 ☁| Comment(0) | 植物園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月20日

ヒメジョオン

himejoon.jpg
 12,13日の土日にネタ狩りに出た甲斐がありまして,けっこう話題が繋がりました。
 今日は,ヒメジョオン 姫女苑です。キク科の一年草です。春から秋にかけて咲く息の長い花です。日当りの良い場所ならば真冬でも見られます。北アメリカ原産で江戸時代半ばに観葉植物として導入されたようです。繁殖力が強く明治時代には雑草化していました。要注意外来生物に指定されています。
 よく似た花にハルジオン 春紫苑がありますが,こちらは夏には姿を消してしまいます。秋以降見られるのは,ヒメジョオンだと思ってほぼ間違いありません。下の写真は2013年5月13日に撮影したハルジオンです。
harujion.jpg
 両者の違いは草丈や蕾の付き方,茎と葉の関係などいろいろありますが,一番確実なのは茎を折ってみて空洞があればハルジオン,なければヒメジョオンというところでしょうか?

 今年も残すところあと10日あまり。今度の土曜日・26日は最後の定例ライブになります。プロ歌手・人見麻妃子さんが特別ゲストとして遊びに来てくれます。もちろん何曲か歌ってもらっちゃいますのでどうぞお聞き逃しの無いように,たくさんのご来場をお待ちしております。
posted by オンズ at 23:26| 茨城 ☀| Comment(0) | 植物園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする